nagaimichikoさんの悩みを解きほぐしてみる:ネットワークってなんぞ


miruさんがまとめてくれた「nagaimichikoさんの悩み」をちゃんと書いてみる編その5。

nagaimichiko: 実はネットワークについてはいまだによくわからない。処理は引き算か割り算だけど、つながることは足し算か掛け算になるからだと思っている http://twitter.com/nagaimichiko/statuses/772874855
nagaimichiko: つづき。つながってるってことは変わり続けるってことだ。生き物みたいだな。 http://twitter.com/nagaimichiko/statuses/772895779
nagaimichiko: だとしたらわからなくても無理はない http://twitter.com/nagaimichiko/statuses/772896331

これは前エントリの続きにして、現在直面している難問の1つ。ネットワークって、なんなんだ?? という定義が、自分の中でまだあんまりできていない。


「ネットワーク≒つながってること」と仮定義すると、じゃあ「つながってる」ってどういうこと??となる。これが難しい。

現象の1つとして、つながってるとお互いに影響を与え合うので、そこで変化が起こる(ゆり戻して結局同じに戻る、というのはあると思う)。常になにか変化している状態がある、としたら、それは生命体に似てるなーとふと思った。

だとしたら、ネットワークを構築するときは、常に変わり続けることを念頭に、生命体のような自己修復機能や自己維持機能を入れて設計するのがいいのかなぁともんやりと思った。モニタリングシステムとかはそういう発想なのかな、とか。

あと細胞みたいにモジュールが壊れることが前提になるから、同じものを作って入れ替える仕組みが必要なのかなーとか。Googleクラスタリングサーバ的なイメージ。


ちょっとこの辺は自分の想定範囲も含めてめっちゃあやふやなので、もんもんとした思考実験の粋を出ていないです。すみませーん。