nagaimichikoさんの悩みを解きほぐしてみる:ソフトウェアってなんぞ

miruさんがまとめてくれた「nagaimichikoさんの悩み」をちゃんと書いてみる編その4。

nagaimichiko: ソフトウェアが情報処理ならつまりは処理の話、と思ったことがある http://twitter.com/nagaimichiko/statuses/772874124

これは120%文系にして技術業界媒体記者であるおいらにとって死活問題レベルの話なのですが。
ソフトウェアって、結局なんぞ?? というのは、自分の中できちんと持っていないとまずいと思うのです。自分が定義できていない言葉を使うのはあまりに危険。

とはいえ、ソフトの開発なんてしたことないし。当たり前に使いすぎてて逆にわかんないし。


「これして」→「あいよ」っていうことの積み重ねだとは理解しているのですけどね。



で、まぁうーーんうーーーーーん、と悩んだ結果、「情報処理技術者試験」っていうのがあるくらいだし、「ソフトウェア≒情報を処理する思考プロセス」という仮定義を自分の中でしています。


この定義で行くと、ソフトウェアに関する議論はすべて「いかに情報の処理をうまくやるか」ということについてどう考えるか、というところに落ち着くのかなと。

このあたりは実際にソフトウェアの開発に携わってらっしゃる技術者の皆様にご意見をお伺いしたいところです。やっぱり現場で肌で感じてないと、言葉が生きてこないんですよね。ふがいない。。。