「乙女ゲームにハマってるのはどこのどいつだ〜い?」「あたしだよ!」


・・・すみません、拝借しました。


たまには自社記事の宣伝など。
ケータイで女性がハマる「リアル系乙女ゲーム」とは何か (CNET Japan)



なんか、ちょうど前日に同様のトピックが日経トレンディネットさんにも掲載されていたりしているのですが、これは本当に偶然。さすがに昨日の今日で取材はできないので。


この企画、取材自体はライターの佐野正弘さんの力作なのですが、「恋人はNo.1ホスト」自体は私自身、1年ほど前にひっじょーにハマったサービスでありました。当時、久々に「ケータイコンテンツって楽しい!」と思ったものです。




といっても、おそらく男性の方には伝わらないだろうなーと思ったので、男女入れ替えて紹介してみると、ゲーム自体はこんな感じ。

「恋人はNo.1アイドル」

(※すべて架空です。恋人はNo.1ホストのストーリーとは違います。何かに似ているかもしれませんが気のせいです)

ある日、郵便ポストを開けると1通の手紙が届いていた。それは某芸能事務所の面接の案内だった。

「そういえば、ウェブでエントリーしたっけ」

某就職サイトでの求人に、何気なく応募したあなた。どうせ落ちるだろう、と思って面接に行くと、どうも人手不足らしく、簡単な面接で合格、そのまま見習いプロデューサーとして働くことになる。


この事務所に所属しているタレントは6人。5人は新人で、1人は人気タレント。担当できるのは当然新人の子。あなたの仕事は彼女を売れっ子タレントとして育て上げること。好きな子を選んでいいと言われ、子どもの頃から貧乏で苦労している「萌」を選ぶことに。
※ちなみに「育成」モードと「恋愛」モードがあります。育成モードの場合、No1アイドルに育て上げられればクリア、恋愛モードの場合、恋人になれればクリアです。


苦労人の萌はとても可愛くてけなげ。唯一の問題は、自分に自信を持てないこと。

「私、アイドルなんて向いてないと思う。。。」


(あなたの言葉:選んでください)
A:「そんなことないよ、萌は誰より可愛いよ!」
B:「誰だって最初はそう思うもんだよ」
C:「そんなに自分に自信が持てないなら、やめちまえ」


あなたの言葉で、再びやる気を取り戻した萌。No.1アイドルを目指してがんばることに。

〜ここで1日目終了〜

※あなたが上記で選んだ言葉がGOODな場合、あなたのケータイにメールが本当に届きます。


「プロデューサーさん、さっきはありがとう!
プロデューサーさんの一言で、がんばろうって思えたんだ。
新米同士、一緒にがんばろうね♪
じゃ、また明日ねー☆

萌より」


(これを10日間繰り返して、うまくいけばHAPPY ENDです)

で、何がいいたいか、というと

ケータイに、架空のはずのキャラクターからメールが届くのって、
劇薬ですよね。







そのほかにも「恋人はNo.1ホスト」にはいろいろ仕掛けがあって、
ハマる要素が満載なのでした。尊敬。




 
ちなみにCNETでの連載は、隔週程度で掲載していきますので、次回もお楽しみにー♪
(次は乙女ゲームじゃないよ)