へこみ過ぎないで生きる5つのテクニック


うっかり忘れていましたが、今日はもう普通の日曜日なのです。
そして明日には普通の月曜日が始まり、明日からは普通の1週間が始まってしまうわけです。あんなこともこんなこともできると思っていた年末年始休暇、何一つできていません。




はーーーーーーーーーーーーっ。



そんな自分に贈りたい、へこみ過ぎないで生きる5つのテクニック。





1.自分はそんなにできる子ではないと自覚する
 できないこと、できなかったことを数え上げてもキリがありません。
 どうせできない子ですから、ええ。
 ダメな子なりにがんばった自分を誉めてあげましょう。すくなくともがんばろうという気持ちは持ったし、がんばりきれない自分を「これではいけない」と思った。その気持ちがあったことは大事です。


2.どんなにダメでも最低これはやろうというラインを設定する
 できるだけ低い領域で、「これだけはやろう」というものを決めましょう。
 1日1〜2個が目安です。それができたら、とりあえず「自分がんばったやん」と誉めてあげましょう。
 予定はそのミニマムラインで立て、余分にできた分は利子としてカウントしましょう。その上で、1週間に1度くらい予定を立て直しましょう。


3.本当にそれを達成しなければダメなのか考える
 人間、どうしても「あれもこれも」と欲張りたくなります。
 立てた目標が当初の目論見どおりに達成できないと、この世の終わりな気がして首をくくりたいくらいの衝動に駆られます。
 でも、よく考えたら、もっと遠い目標や夢を達成するための方法はいくつもあります。最初に決めた方法だけがすべてではありません。
 ダメならダメなりに、いまの自分+1くらいで達成できる方法がないか、考えてみましょう。


4.とりあえず愚痴ってみる
 1人日記に書くもよし、増田に吐き出すもよし、Twitterに流すもよし、酒の場でぶちまけるもよし。心にためこむより、とりあえず外に出してみるだけでもずいぶん気が楽になります。
 ただ、他人に話す場合は「悩み事」「相談事」というファイルフォーマットに変換したほうが、相手に受け取ってもらえる確率が高くなります。「いまこんなことしてるんだけど、こんな感じでうまくいかなくて。。。」という感じで話してみましょう。


5.とりあえず寝る
 自然の力は偉大です。上記のことをした上でどうしようもない場合は、とりあえず寝ましょう。翌朝、ずいぶん気が楽になっていたりします。
 その際、お酒は飲まないで寝たほうが寝覚めがすっきりします。また、起きたら太陽の光をめいっぱい浴びましょう。
 ある本によると、寝る前に「大丈夫、大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせるとさらに気が楽になるそうです。






あと、番外編としては運命(神仏)などを信じるという方法もあります。
「運命(もしくは神様・仏様など)は常に自分の味方*1。だから最終的には良いようになるさ」というもの。
根拠のない自信も、ときには必要です。









と、自分に言い聞かせて、明日からがんばります。有給だけど。えへ。

*1:見方→味方の誤植でした。でも「見方」説もありかも